SEKOが業務用ランドリーのスマートドージングを発表

化学薬品投与ポンプのメーカーである SEKO は、高精度計量と IoT テクノロジーを組み合わせた 24 時間 365 日の監視と制御を実現する業務用洗濯物投与システム Wash シリーズを発売しました。

空気圧投与システムは、内蔵 Web サーバーと専用の SekoWeb ポータルを備えており、最大 16 の化学物質の消費統計を含むライブ データと履歴データを提供します。 これにより、商業および施設内のランドリー管理者は、PC、ラップトップ、スマートフォン、またはタブレットを介して、いつでもどこからでも業務を監視し、プログラムを即座に調整することができます。

モジュール式システムにより、複数のサイトにわたる 10 台の洗濯脱水機に対して最大 50 の配合を構成でき、化学物質、水、エネルギーの消費を最小限に抑えます。

その他の機能には、化学薬品の粘度やチューブの劣化に関係なく注入精度を保証する SEKO Proof of Dosing 流量計、および注入前後のフラッシュシーケンスが含まれ、汚染を回避し、化学物質の接触時間を短縮します。

さらに、このシステムはスペースを最適に管理するために最大 50 m の線量を供給し、汚染リスクを軽減するチューブ破損検出器があり、この範囲は最大 360 l/h までの複数の流量を提供します。